「炎がないのに熱を出す 原子力パワーのふしぎ」,「自分で自分をコントロール かしこい原子力発電」,「地震だって平気だよ!」,レントゲンが、放射線の1つであるエックス線を発見した1895年が、原子力のはじまりだ。翌年、キュリー夫人はその放射線が原子の中から飛び出してくるということをみつけ、そして1905年、アインシュタインは原子が核分裂する時にエネルギーがでるという重要な予言をした。のちに、この予言が正しいことが証明されると、1942年にフェルミが、世界初の原子炉をつくって、ウラン原子を核分裂させることに成功した。こうした成果をもとにして研究が進められた結果、いまでは世界31カ国で原子力による電気がつくられているよ。-----------------------------------------------これはコピーライターでなければ書けない文章。レントゲンからキュリー婦人,アインシュタイン,フェルミを経由して1997年までまとめて,ひとつも本質,つまり核兵器について語っていない。これは,にわとりにいっさい言及せずにたまごの歴史を語るようなもの。つまり,原子力の歴史において,その本質は核兵器の開発と広島,長崎での使用であり,原子力発電はそのほんの一部おまけのようなものでしかない。因みに,アインシュタインの予言とは「E=mc2」という相対性理論の要の数式。E=エネルギーm=核分裂の時にわずかに減る質量c=光の速度
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